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歯磨き粉の色々

みなさんこんにちは

新宮町の歯医者さん、新宮おかべ歯科こども矯正歯科の安藤です

今日は歯磨き粉についてお話ししたいと思います。

 

さてさて、みなさんはどのような歯磨き粉使用されていますでしょうか?

なかには歯磨き粉を使用せずに歯磨きをしている方もいらっしゃるかもしれません。

小さなお子様がいらっしゃる親御さんは、子どもが歯磨き粉を飲み込んでしまうからと使用させていないご家庭もあるかと思います。

 

歯磨き粉といってもそんなに種類があるの?と思う人もいるかもしれません。

今からお話しする歯磨き粉、実はたくさんの種類があるんですね。

みなさんはドラッグストアに行ったときに、見たことのない歯磨き粉を見かけたり、いつも買っている歯磨き粉がお店に無かったりという経験はないでしょうか?

歯磨き粉はたくさん種類があるため、すべての商品を店頭に置くのは難しいのでしょう。

お店によって置いてある商品の数に違いがあっても不思議ではありません。

 

 

まずは歯磨き粉の分類について説明します。。

歯磨き粉は薬事法に基づき

・化粧品

・医薬部外品

・医薬品

の3つに分類されています。

 

 

化粧品に分類される歯磨き粉は、基本成分が発泡剤(ラウリル硫酸ナトリウムなど)や研磨剤(リン酸水素カルシウムなど)、香味剤(サッカリンナトリウムなど)や湿潤剤(グリセリンなど)だけの物をさし、スタンダードな歯磨き粉といえます。

 

医薬部外品とは化粧品の成分に歯周病予防(塩化セチルピリジニウム ・トリクロサンなど)や虫歯予防(モノフルオロリン酸ナトリウム・フッ化ナトリウム)などの有効成分がプラスされたものを指します。

現在販売されている歯磨き粉は医薬部外品が9割を占めているともいわれています。

 

医薬品は、日本で唯一医薬品として販売されているアセスという歯磨き粉で、使用することで歯肉炎・歯周炎の改善がみられると認められており、一般的な歯磨き粉と比べると効果が高いといえます。

 

 

次に歯磨き粉の形状についてお話していきます。

歯磨き粉は

・ペースト状

・ジェル状

・フォーム状

・粉末状

・液状

 

この5つの形状に分けられます。

みなさんが歯磨き粉として一般的にイメージされるのは一つ目のペースト状ではないでしょうか?

 

ペーストタイプ⇒スタンダードなペースト状は泡立ちが良く、少量でも使用できるためコスパは魅力的ですが、泡立ちが良い為磨けていないところまで磨けているといった錯覚に陥りやすいので全体に泡をしっかりと行き渡らせながらしっかりと奥歯まで磨くことが重要です

 

ジェルタイプ⇒基本的には泡立たないものが多く、泡が立たないからこそ汚れを目視で確認しながら磨くことができるというのがメリットです。刺激が少ないのも魅力ですが、ジェルタイプのものは着色を落とすような研磨剤が入っていないものが多い為、茶シブやヤニなどを気にされている方にはおすすめできません。

 

フォームタイプ⇒最初から泡で出てくるタイプの歯磨き粉で、ペーストタイプが泡立ったときよりもふわふわした軽い泡であるのが特徴です。ねっとりとした感じが苦手な方に人気のタイプの歯磨き粉です。

 

粉末タイプ⇒歯磨き粉の元祖ともいえる粉末状の歯磨き粉。手のひらや皿などに出してから、水に濡らした歯ブラシですくい取り歯を磨いていくというもの。あまり一般的では知られていないタイプの歯磨き粉ですが、調べてみるとおしゃれな容器に入っているものや、しっかりと有効成分が入っており、口臭予防に期待できるもの、歯茎を引き締める効果の期待できるもの、ホワイトニング成分が配合されているものなど、実に充実した様々な商品があることが分かりました。ホワイトニング効果を期待させる効果のあるものが多く見受けられる気がします。

 

液タイプ⇒マウスウォッシュのようにまずブクブクうがいをして、そのあとにブラッシングをしていきます。液体なのでお口全体に行きわたらせることが非常に簡単で、吐き出した後にブラッシングをしていくので汚れもかなり見やすいです。

 

ここで液体歯磨きと洗口液の違いについてですが

液体歯磨きはブラッシングをすることが前提となっており、洗口液は歯磨き後の仕上げのうがいに使用するものとなっています。液体歯磨きは通常のペースト状の歯磨き粉が液体製品化されたもので、ペースト状の歯磨き粉との大きな違いは清掃剤(歯科研磨剤)が含まれていない点です。

洗口液は、口臭防止や口内洗浄などを目的としています。油っぽい食事の後や歯磨き後の仕上げ、就寝前など目的に合わせた商品が多いです。洗口液にももちろん清掃剤(歯科研磨剤)は含まれていません。

清掃剤(歯科研磨剤)が含まれていないので、ペーストタイプの歯磨き粉のように歯面を傷つける心配がありません。使用方法としては液体歯磨きで口をすすいだ後に、歯ブラシでブラッシングを行います

 

購入する際には裏面をよく見て、マウスウォッシュなのか液体歯磨きなのかを確認してから購入するようにしましょう。

 

虫歯のリスクが高い人、歯周病のリスクが高い人、様々なお口の環境が存在します。

自分のお口の環境にあった歯磨き粉を使用したいですね。

どの歯磨き粉が自分に合っているのか、迷ったときは歯医者さんで聞いてみるのもいいかもしれません。そんな時はぜひ、当院スタッフお尋ねください。

画像出典:かわいいフリー素材集 いらすとや (irasutoya.com)

 

新宮おかべ歯科